NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯3社より一斉にアップル社のiPhone7が発売開始されたようです。
今回、注目したいのが非接触ICカード「フェリカ」を搭載させてことです。これによって、交通カードで買い物ができたお店ではよりキャッシュレスが加速していくことが予想されます。
今回、「フェリカ」の採用には、東京オリンピックを想定してのことでしょう。様々な国の人たちがレジで決済する時の事を想像すると、お店側が電子決済に対応することで
1.レジでの支払い時間の短縮による効率化
2.つり銭の受け渡し事故が無くなる
3.つり銭を常時用意する作業が不要になる
4.現金を置かなくなることで、強盗・盗難事故のリスクが減る
5.人件費の削減に繋がる
等のメリットが考えられます。
これから、電子決済システムについても日本人・欧米・アジア等のどの地域の人を対象にするかで現状は、システムが違います。どこから対応していくかも重要なことです。
当社では、東京オリンピックを見据えアジアからの訪日観光客を対象にした提案に力をいれてます。